暮らしに必須のサービス

ファッションレンタルの始まり

服を貸し借りする文化は、江戸時代から始まったと言われています。
その当時から、服を貸すことを生業にした「服貸し屋」がおり、商売としてきちんと成り立っていました。
冠婚葬祭をはじめとした服などを扱っていたようなので、現在のファッションレンタルの一つとそう変わりません。
なんと、今から約400年も前から歴史が始まっていたとは、感慨深いですね。

明治時代に入ると、さらにファッションレンタルが一般的なものとなりました。
西洋文化が取り入れられたことによって、日本人が着物ではなく洋服を着るようになったからです。
着物が普段使いされなくなり、これまでと同じように頻繁に売ることも買うこともできなくなったのです。
必要な時だけ貸し借りする時代へ変わったと言えます。

昨今のレンタルについて

昔と比べ、今ではインターネットやスマートフォンの普及によって、服を貸し借りしやすい環境が作られています。
より多くの人が、手軽に利用できるようになりました。

昔のレンタルは、特別な時に、必要な服を貸し借りするというシンプルなものでした。
今は、何も特別な時だけのものではありません。
例えば、あまりお金をかけずにおしゃれをしたい、買いに行く時間がないから選んで届けてもらいたい等、普段の生活をより良くするために利用する人が増えています。
ファッションレンタルは、私たちの要望に合ったサービスに進化し続けているのです。

アメリカでは数年前から、服を所有するよりも共有するという考え方が広まっているそうです。
日本にも、少しずつそのような考え方が取り入れられつつあるのかもしれません。


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